引越し当日の朝の心境を書き連ねておきたくなったはなし
枕が身体に合わなさすぎて、ふるさと納税で3万近くする枕を選びました。
でも冷静に考えたら高すぎだよな。
どうもフジタです。
今日でこの家とさよなら。
そう、今日で引越しなのです。
昨日、家に帰る時最後の「ただいま」かと思うと急に実感が湧いてさみしくなりました。
沢山の人との出会いがあったこのお家に感謝してもしきれません。内見もせずに、ネットで写真だけ見て決めたんですがやっぱり私の直感は間違ってなかったというか。
大家の浅野さん、お世話になりました。
昨日は最後に卒業パーティーをしまして。
白玉ぜんざいとか、白菜鍋とか、ボルシチとか準備してくださって、大好きな松原さんとあすかさんの手料理ももう食べられないとか思うと悲しすぎるのです...
私が鎌倉から、京都に引越すときに
「今度住む家はセンスのある家がいい」
と決めていました。
おかげで統一感のある、大家こだわりのお家が見つかり、初めて自分の部屋に来て思ったのが、
「部屋から沢山自然が見える」
ということ。
(これは今朝)
朝起きて1番最初に目にするものは美しいものがいい
そんな私のわがままを十分なくらい叶えてくれるお部屋で、毎日朝起きるのが楽しみな場所でした。
休みの日にコーヒーがなくても部屋で読書が出来るお部屋でした。
耳がひたすら研ぎ澄まされて、私の部屋の景色は季節の移り変わりを楽しめる自然の美術館だったわけです。
ほんとに贅沢な環境で生活出来ていたんだなあ〜
野生動物(ヤモリ、大量のカエル、猿、ネズミ、鹿、猪等)に怯える事もあったけど、全部が思い出。
またいつかはこんな生活に戻りたいと思いながら、今日から始まる新生活も楽しみます!
今度でラストシェアハウス(多分)
別れは出会いの始まり
新しい環境に進むことで、自分の余計なものが削ぎ落とされてく感覚っていいよね。
今回も目に見えないものに沢山気づけますように。
そんな感じ
(当日までなんにも手をつけてない私、引越し舐めすぎ)