野口英世を読んで
ご無沙汰でございます。
最近、
『1日1ページ読むだけで身につく日本の教養』
という本をかいました。
せっかくなので、読んで気になった事を調べて思いつくままにブログに記録してみたいと思います。
今日は「野口英世」について。
野口英世といえば、小学生の時に伝記を読んだので馴染みある人物です。
彼は福島出身で子供のころに手に火傷を負いながら、免疫学に貢献した偉人というのを漫画で習いました。
野口といえば、1000円札に選ばれた偉人でありながら女性とお金にだらしないことでも有名でしょう。
書籍で知ったのは、彼がロックフェラー大学の研究所に研究員として派遣されていたこと。
それからアメリカへの留学資金を工面するため2年後に結婚する事を条件に600万円を借金していた過去があることです。
(結局2年で帰国することはせず破談になったようです)
これをこれを聞くと、眞子さまと婚約したままアメリカに飛んだ小室圭を思い浮かべました笑
「神は二兎を与えず」
という言葉がありますが、きっと人間臭さのある人でどこか嫌いになれないところがあったのかなと思ったりします。
そういえば、社会人になりたての頃福島に旅行に行った際に偶然野口英世青春館にたどり着いたのを思い出しました。
頭の片隅にあった記憶が引き出された気分。
ここは、火傷を負った野口英世が手の手術を受けた場所のようです。
懐かしいなあ。
やっぱり旅っていいですね。
そんな感じ