四宮散策で見えてきた歴史たち
おはようございます。
今日は父の1周期です。
家族揃って賑やかに見送りたいです。
どうもフジタです。
さて、今回も祖父二階堂にまつわるテーマです。
先日、四宮駅を散策しました。
今まであまりゆっくり町を歩くことはなかったので、初めてと言っても過言ではありません。
とにかく裏山の公園を目指して歩き始めました。
すると、何やらグーグルマップにも載っていないお墓が。
ゆっくり進むとお寺の表記。
四宮の由来が初めて判明しました。
さらに、過去には山科御所があったそうな。
ここで興奮が高まる。
ちなみに、この人康親王は「琵琶法師」の祖と言われる人物です。
こうきくと親近感がわきませんか?笑
さらに進むと諸羽神社という神社を発見!
由緒書きはこちら。
山科は山階と書くようです。
それと最近、古事記を読んでいたかいがありました。
天孫降臨で登場する天皇を祀っていたので、これは是非とも挨拶しておきたい笑
以前から、四宮の裏山の形がなんだか人工的だなあと思っていたのですが、天児屋根命と天太玉命が降りてきたとされるとあるのでさらに興味が増したのであります。
なんでも、清和天皇の命でつくられた神社のようです。
平家物語にも登場するなんて、なんで今まで無視していたんだろう。
山科にも清和源氏が関わっていたとは衝撃でした。
ひとまず、足を踏み入れて直感で良い神社であることがわかりました。
私が神社の良し悪しを感じるポイントとしては、
・木や森に囲まれている。
・綺麗な水が流れている
・獅子とユニコーンがいる
をまず直感で見つけます。
諸羽神社はちゃんと満たしておりました。
うむうむ。
山科はきちんと、旧東海道がある故にそれなりに歴史のある町であることが判明しました。
確かに、今日の散歩道を歩いて見て、少し鎌倉の特に北鎌倉に近い何かを感じなくもないかも、、、と思って見たり。
散歩の最後は琵琶湖疎水を歩きました。
以前蹴上に住んでいた時も、疎水を通っていたので懐かしい気持ちになりました。
朝からたくさんの人がランニングしていて、すごく落ち着く光景でした。
何より、虫の声を久々にたくさんきけた。
山科散策と清和源氏を巡るたび。
これからも続けていきたいと思います。
そんな感じ。