独り言「こけしの目」

日々の思った事を綴っていきます。

歌詞の解釈考えてみたのまき

 

 

雲の上を突き抜けて昼と夜の概念からはみ出て暮らせたら楽になるかと思ってみたりして。

 

f:id:kokekoke41:20200115021856j:image

 

どうもフジタです。

 

 

 

何か今日、Twitterで童謡の「クラリネットを壊しちゃった」がバズってて。

日本語の歌詞の最後に「オパッキャマラードパッキャマラードパオパオパパ」

のパッきゃマラードはフランス語で「友よ共に進もう」といった意味があるらしい。

 

 

これだけでも「へー」って感じなのに、歌詞全体を読むとそもそもクラリネットが「壊れた」という単語も出てこないみたい。

 

 

私はこの歌は、クラリネット壊した子供がお父さんに怒られる。パニックパニック発狂ソングと思っていた。

しかし元の歌はどうもそうではないようだ。

 

 

 

 

とはいえ、フランス語版の歌詞を読んでも何となくしっくりこない。

 

 

 

よくよく調べると、軍歌(行進曲)として同様のメロディーの「玉ねぎの歌」がある事が分かった。

気になっていた「オパッキャマラード(友よ共に進もう)」の意味も、この軍歌の名残りととらえると理解できる。

 

 

 

 

 

 

 

ここからは私の解釈です↓

 

(フランス語の歌詞直訳)

僕のクラリネットの「ド」が出なくなっちゃった

(解釈)

→身につけているもの(身体を含む)が使えなくなった


ああ、もしパパがこれを知ったら、きっとこう言うよ

→もし上にバレたらこう言われるだろう

 

おや、お前はリズムを分かっていないな

お前はダンスの踊り方を知らないようだ

→お前は何をやっている。戦いの足手まといか。

 

オーパッキャマラード(一歩一歩だ、友よ)

→このまま突き進もう。(行進の中にいれば気づかれないだろう)

 

そして、最終的に、歌はクラリネットのド〜シまで出なくなるまで続くのです。

つまり、全ての音が出なくなるまで行進を続けると...

 

 

 

 

ここから、改めて日本語の歌詞に戻ると、

全く別の遠い歌詞に聞こえてしまうのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

そんな感じ